ザ・チェルシーブレスは高松空港に近いホテルのひとつです。高松空港は東京便や沖縄便、海外直行便(現在は減便)も多く、香川県民だけでなく、隣県の多くの人々がご利用されています。そんな高松空港ですが今回は、「空港って飛行機に乗る人がいくところ・・・」という概念を打ち破る、だれでも気軽に立ち寄れる「高松空港」の魅力を探ってきました!
※掲載の一部の写真は高松空港様より許可を得て掲載するものです。
高松空港は、数年前に民間企業が運営する空港として現在に至っています。だれでも気軽に立ち寄れる空港となる為に、様々な取り組みやイベント、企画をされています。空港を利用する際には、1時間の駐車場無料対応がされているので、活用できます。
高松空港の大きな特徴のひとつとして挙げられるのが、日本中の空港でも最も飛行機に近づける空港のひとつということです。到着や出発時の係員の皆さんの作業風景を見れたり、発着のシーンが大迫力で楽しめます!お子様連れだと特におススメです。
上の写真は、屋上展望台にある「撮影専用窓」です(笑)網が切り取られているので、ここからレンズを出して飛行機の撮影ができます。今回ご案内いただいた(かなりの飛行機マニアな)スタッフさん達のアイデアだそうです。カメラだけでなく、スマホでも構えられるようになっているのと、高さが複数あるのでお子様や女性の方でも気軽に撮影できますね!
続いては空港内へ。香川県にその記念館がある「ジョージ・ナカシマ」の作品のチェアが設置されている2階ロビー。落ち着いた雰囲気で静かに便を待つにはうってつけの場所です。香川県は「瀬戸内芸術祭」が3年に一度行われるなど、県内のあらゆるところにこういったアートが展示されています。この他にも、空港に降り注ぐ日光を使ったアートなど、たくさん展示されているので、見て回るだけでも楽しめます!
上の写真は、搭乗者だけが利用できるラウンジですが、モダンな雰囲気の中、イサム・ノグチの証明を採用するなど、こだわりの空間が拡がっています。このスペースは皇室の方々のご利用場所となる場合もあるそうです。
その他にも、これまで高松空港に発着した飛行機のミニチュアが展示されているスペースもあり、お子様にも喜んでいただけそうです。
その他にも、お土産ショップ前には、香川県ならではの「うどん」をモチーフとしたベンチがあったり、うどんのお出し(汁)が飲める蛇口があったり、お遍路さん用のお着替えスペースがあるなど、訪れるだけで、たくさんの「香川県」の魅力にふれあえる空港となっています。
※一部、感染症拡大防止で中止しているサービスがあります。
いかがだったでしょうか??高松空港は、飛行機を利用する方だけの場所ではなく、地元の人や観光で訪れた人でも気軽に立ち寄れる場所です。次回No.2では、空港内のショップなどもご紹介しますので、ぜひお楽しみに!!
■高松空港
〒761-1401 高松市香南町岡1312-7
インフォメーションセンター:087-814-3355
※ご訪問の際には、営業日、営業時間等をご確認の上、ご利用くださいませ。
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