【牛肉の生々しい写真が掲載されていますので閲覧にはご注意ください】
ザ・チェルシーブレスのレストランでのランチ&ディナーで提供し、人気のテイクアウト「オリーブ牛弁当」にも採用している香川県のオリジナルブランド牛『オリーブ牛』。
日本のオリーブ栽培発祥の地であり100年を超えた歴史を誇る、香川県・小豆島のオリーブ。瀬戸内の温暖な気候風土のなかで、古くから育まれてきた讃岐牛。2つの歴史が融合し、香川県だからこそ成し得たプレミアム黒毛和牛。県木・オリーブ搾り果実を与え育て上げた讃岐牛、それが「オリーブ牛」です。
※オリーブ牛公式サイトより引用しています
今回工場を訪ねたのは、ザ・チェルシーブレスの仕入れ先であり『オリーブ牛指定販売店』でもある「株式会社カワイ」様。
昭和元年創業の香川県でも有名な精肉店で、小売りの店舗もあります。今回お邪魔したのは精肉工場ですので残念ながら一般のお客様は見学することはできませんが、今回は特別にザ・チェルシーブレスが『一頭買い』しているA5ランクのオリーブ牛を見せていただきました。
初めに、株式会社カワイの河合弘太郎副社長から、オリーブ牛について色々とお話を伺いました。ザ・チェルシーブレスで一頭買いしている「A5ランクオリーブ牛(写真中央)」ですが、じつは大変重要な事がわかりました。
「牛肉を一頭分購入する」という事はその名の通りなのですが、実は大変難しい事とのことで・・・何が難しいかというと、一頭分の肉は当然ながらそれぞれの部位に分かれており、全てを使い切る(調理して提供する)ことはとても技術が必要で、どこでもできることではないそうです。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ザ・チェルシーブレスのあるここは「結婚式場」と「宴会場」、そして「ホテル」という大きく分けると3つの事業で地域の皆様に様々なサービスを提供させていただいています。婚礼メニュー、宴会料理、レストランという大きく分けた3つの場所で、このオリーブ牛の様々な部位を調理して提供しています。これがすごい技術なのだそうです。お恥ずかしながら自社の料理人のそのすごさを知りませんでした・・・。総料理長申し訳ございません(笑)!!
というわけで、ザ・チェルシーブレスのレストラン「ザ・マイルストーン」では、写真のように加工された部位を様々な調理法で提供しております。
オリーブ牛には、それぞれ牛の『個体識別番号」が記されています。。徹底した管理のもとでお客様の口へと運ばれます。もしお客様の中でご興味がある方は、「今日のオリーブ牛のナンバーは??」とスタッフに問い合わせていただければ、お答えいたします。その番号で調べると、生産者や出生日などが細かく表示されますので、ぜひ閲覧してみてください。
いかがでしたか?「A5ランクオリーブ牛」と聞いただけより、お肉がさらに美味しく感じていただけるのではないでしょうか??
ぜひ、ザ・チェルシーブレスのレストラン「ザ・マイルストーン」でその味を確かめてみてください!
■テイクアウト「オリーブ牛弁当」
■株式会社カワイ
※一般の方の工場見学は行っておりませんので、ご了承ください。
TEL 087-833-2991(代) ・・・ミートショップカワイの番号です。
■オリーブ牛公式HP
Commentaires